愛情注ぐ理由はいらない

辛い日々の先にほら 待ちに待った夢と会った

サンドーム福井立見記録

KAT-TUNLIVETOUR2019IGNITE9/6福井初日立見席の記録です。

サンドーム福井の立見席、楽しかったよー!というお話兼立見の解説ですが、私の記憶力は本当に酷いので解説パートはあくまでも参考程度に捉えていただけると幸いです。

 

QR配信

QR配信の時点で立ち見は立ち見と表記されています。画像参照。1枚目は立ち見のQR、2枚目は指定席のQR画面です。(一部画像加工済)

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ここで気をつけること、立ち見QRのページを隅から隅まで読んでも当日の集合時間は書いていません。集合時間=開場時間です。これ表記してなくて大丈夫なのか…。

 

②当日の流れ

入場の仕組みは基本的にEXシアターと同じだと考えてもらうと分かりやすいと思います。

立ち見の集合場所があるので集合時間(=開場時間)にそこに集まります。サンドームの場合はドームを正面に見て右手です。集合場所は管理番号1〜50、51〜100のようにざっくり柵で区切られています。サマステの入場待機列と同じです。開場時間になると1番の方から順に係員に呼ばれて入場します。早い番号は1番ずつ順に呼ばれますが遅い番号は5番、あるいは10番単位でざっくり呼ばれるので、うかうかしていると51番なのに50番代最後の入場になったりしかねません。また、集合に遅れて既に自分の番号が呼ばれていた場合後ろに回されていたので遅刻は厳禁です。私より前の番号の方で遅刻して後ろに回されていた方も実際いました。

入口にQRを読み取る機械があり、半券が発券される点は指定席と同じですが発券されたチケットに表記されているのは立見番号のみです。そのまま階段で3階まで上がると立ち見エリアになります。発見された半券がこちらです。(色々と隠しています)

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発券後は早い者勝ちの場所取りです。グループ毎に雰囲気は異なるかと思いますが少なくともKAT-TUNでは階段を駆け上がったり走って場所取りをする様子は見られず、また確保した場所に荷物を置いて一旦その場を離れても勝手に荷物がどこかへ行くということもなく平和な雰囲気でした。

 ところで半券の画像で気づいた方もいるかもしれませんが、QR管理番号≠立見番号です。立見番号が実質の入場人数になります。例えば管理番号1番が4連の当選なら管理番号2番の方は2番目ではなく5番目の入場になります。つまり、最大で管理番号×4人が自分より先に入場している可能性があるということです。私の立見番号は管理番号×2-4だったので、管理番号1つにつき2人入場しているイメージでしょうか。*1

 

③どこから見るか

これは事前に情報を仕入れていないと厳しいのですが、今回のステージ構成を元に図を作ってみました。

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画像はlivehis様(https://www.livehis.com)よりお借りしました。

記憶で書いているので間違ってる部分多々あるかと思いますがご了承ください。

黒がステージ、グレーがムビステとバクステ、紫の丸は中丸くんリフター、青の丸は上田くんリフター、赤が機材等で立見不可のゾーンになります。黄緑→黄色→オレンジの順に人の密集度が高くなっていくイメージです。私が入場した時はなぜかバクステ真正面がガラガラで面食らった記憶。オレンジのゾーンでも2列になることもなければ隣との間隔は指定席よりも広かったです。

機材の位置や入れないエリアは構成によって異なるので、事前にしっかり情報を仕入れることが大事だと思います。今回の私は既にツアーに何公演か入っていてなんとなくの動線・立ち位置は把握済みでしたがサンドームの初日だった為どの程度構成に変化があるのかを予想する必要がありました。サンドームはアリーナが円形のためアリーナ構成が大きく変わることもあります。もし構成が分からなければ演出が綺麗に見える真正面を取ってしまうのもアリだと思います。

 今回私が入った位置はピンクの丸の場所になります。上田くんのリフター狙いですがアンコールで亀梨くんのスタトロ停止位置にもなるので一石二鳥な感じです。

 

④個人的な感想

まずサンドーム福井がめちゃくちゃ狭いので立ち見でも近いです!各ステージとの距離感は横アリのアリーナ後列ぐらいで、スタトロとの距離感は横アリスタンド最後列と同じぐらいだったと感じました。

愛用の双眼鏡(アトレックⅡ10×32)を使用すると、バクステの上田さんのピアスの揺れ、センステ上田さんの血管が確認できました。またメインステージでスポットライトの当たっていないJr.も判別が付きました。反対側のカンペうちわも完全に読めるレベルだったので遠くて見えないということはなかったです。唯一、ハロハロの時はメンバーの前にプロジェクションマッピング用のスクリーンが垂れるので、その分顔がよく見えなかったのですがそういった視界を遮るものがない限りは双眼鏡さえあれば大体見えました。

スタンド最後列との間に段差もあるので前の人の頭が被ることもほぼないかと思います。目の前が高身長の男性(180cm弱ぐらい?)だったのでヒール込みで155cm程の自分は少し頭が被ってしまうこともありましたが、前が女の人なら問題ないかと思います。ただし立ち見の入場が早いのに対し指定席の方々は入場のタイミングがまちまちなので開演ギリギリまで目の前の席の人が現れない…という事もあり、長身の方が前に来ることを意図的に避けるのは難しいかなあとも感じました。

番号から推測するに300人以上は立見で入場されていたと思いますが、少なくとも私が見渡した限りは前後で2列になることなく全員が柵に寄りかかって鑑賞することができました。また、隣とのスペースも十分にあり、うちわを持ったりペンライトを振る分には気を遣うこともありませんでした。もしも騒ぎまくりたいのであれば一歩下がれば十分なスペースがあり、指定席以上に騒ぐことができます。実際、「We are KAT-TUN」では踊り狂いたいオタク達が一歩下がって広いスペースを利用してJr.完コピのオタ芸をしていました。というか、私もそうした。中にはレジャーシートを持ち込んで靴を脱いで鑑賞している人もいて名案だと思いました。MCやカトゥネットの場面では座っている人が大半でした。折りたたみ椅子を持ち込んでいる人もいれば床に座る人など様々でした。椅子はあると便利だなと思いましたが遠征だと邪魔になりがちですし、物販でタオル買って敷くのもアリかと思います

見え方とは関係のないところでいうと、開演までめっちゃ暇です。半分より前くらいの番号でしたが小一時間持て余しました。今回、一緒に入った方と中で別れた(各々好きな場所に行けるのは立ち見の良いところ!)ので1人で特にすることもなく録画の消化とかしてました。家か。

 

⑤まとめ

長々と感想を書きましたが、サンドーム福井の立見対策としては

①アリーナ構成の情報を集め、入りたい場所を事前に決めておく

②当日絶対に遅刻しない

③開演までの暇つぶしを用意する

の3つが大事かなと感じました。あとは楽しむ心があれば大丈夫です!

ちなみに福井2日目はスタンド席でしたが、前日の立見が恋しくなるほどには楽しかったので立見QRが届いても絶望しないでください!それでは良い立見公演を!

*1:ということは2連で申し込まなければ立見にならないのでは…?とも思いました。1枚と3枚を上手く組み合わせている可能性もありますが周りを見た限り少なくとも1枚当選らしき方は見かけなかったので…